OttoE PoE Watchdogトラブルシューティング
PoE Watchdog がトリガーされない
確認:DIP #1–#8 が有効か、DIP #9 の起動遅延がまだ終了していないか、そしてスイッチを再起動したかを確認します。
対処:遅延が終了してから再現テストを実施します。
機器が頻繁に再起動する(誤検知)
原因:極めて低トラフィック、または給電のみの PD は「無通信」と誤判定されやすい。
対処:該当ポートの Watchdog を無効化します。
PD を再起動しても復旧しない
確認:PoE 予算(PoE Budget)が十分か(高消費電力 PD の同時起動時の突入など)、配線/終端品質や配線長が仕様内かを確認します。
対処:LAN ケーブル、ポート、給電機器(PSE)を入れ替えてクロステストします。必要に応じて段階的に通電します。
互換性の注意:PoE スプリッタ/非標準 PD
可能な限り IEEE 802.3af/at/bt 準拠の機器を使用してください。パッシブ PoE や非標準 PD は動作が不安定になる場合があるため、該当ポートの Watchdog を無効化することを推奨します。
クイックチェックリスト
- DIP #1–#8 の対応が正しい/#9 の遅延は PD の起動時間に見合っている。
- 変更後にスイッチを再起動している。
- PoE 予算が十分で、配線は規格準拠(Cat5e 以上、≤ 100 m)。
- 低トラフィック機器では Watchdog を無効化済み。
更新日:2025-08-21|対応機種:OttoE PoE シリーズ





