EtherWANマネージドスイッチでリンクステートトラッキング機能を設定する方法
リンクステートトラッキング(Link State Tracking)
リンクステートトラッキングは、複数のインターフェースのリンク状態を連動させる機能です。インターフェースは「アップストリーム」と「ダウンストリーム」に分類され、さらに異なるグループに分けることができます。
この機能を有効にすると、同じグループ内のアップストリームおよびダウンストリームインターフェースのリンク状態が連動します。グループ内のすべてのアップストリームインターフェースがリンクダウンした場合、対応するダウンストリームインターフェースも自動的にリンクダウン状態に遷移します。
リンクステートトラッキングは、サーバーのNIC(ネットワークインターフェースカード)チーミングやボンディングと組み合わせることで、ネットワークの冗長性を高めることができます。
サーバーのネットワークアダプターがプライマリ/セカンダリの関係で構成されている場合、プライマリインターフェースのリンクが失われても、自動的にセカンダリインターフェースへ切り替わり、通信が継続されます。
Link State Trackingメニューへのアクセス方法:
1.「Switching」の横にある「+」をクリックします。
2.「 Link State Tracking」をクリックします。
リンクステートトラッキングの有効化/無効化
EtherWANのマネージドスイッチで特定のグループに対してリンクステートトラッキングを有効(または無効)にするには、以下の手順に従ってください(下図参照):
1. 「グループ設定」内で、リンクステートトラッキングを有効または無効にしたいグループのチェックボックスをクリックします。
2. 「設定を更新(Update Setting)」をクリックします。
![]()
ポート設定
EtherWANのマネージドスイッチで、特定のリンクステートグループに対して個別のポートを設定するには(下図参照)、以下の手順に従ってください:
1.「ポート設定」 セクションで、該当ポートが所属するリンクステートグループを「グループ」ドロップダウンメニューから選択します。
2.「アップ/ダウンストリーム」ドロップダウンメニューから、そのポートがアップストリームかダウンストリームかを選択します。
3. 「設定を更新(Update Setting)」をクリックします。
![]()
ポートをリンクステートトラッキンググループに割り当てる
EtherWANのマネージドスイッチで、ポートをリンクステートトラッキンググループに割り当てるには、以下のCLIコマンドを使用します。
CLIコマンドモード:インターフェース設定モード(Interface Configuration Mode)
CLIコマンド構文:link state group <グループ番号>
使用例:
switch_a>enable
switch_a# configure terminal
switch_a(config)# interface fe1
switch_a(config-if)# link state group 4 downstream
switch_a(config-if)# q
switch_a(config)# q
switch_a#





